【23日目】TCP/IPネットワーク入門(LANとイーサネット編)
皆さん,こんにちは.bb_lotusです. さて,今回はTCP/IPネットワークに関しての23日目のアウトプットになります.
すぐアウトプットだけ見たい人はこちらから
(ネットワーク初学者のため,記載内容等間違いがありましたらどしどしコメント,指摘等していただければと思います.)
使用する教材はこちらです.
「ストーリーで学ぶネットワークの基本」
--------------↓ここからアウトプット--------------
今回は第2章「LANとイーサネット編」になります.
その中でも特に,Cisco Packet Tracerの課題にもつながってくるVLANが中心になります.
・VLANとは
一つのスイッチングハブのポートをいくつかにグループ分けし,それぞれのグループがあたかも別々のスイッチングハブに接続されたネットワークであるかのように動作させる.
・VLANのメリット
複雑なネットワークを少ない台数のスイッチングハブで構築できる
ネットワークの構成変更が容易
ブロードキャストドメインを分割できる
~補足~
・半二重通信と全二重通信,ブロードキャストドメインとコリジョンドメイン
半二重通信:受信,通信どちらかのみ行える
全二重通信:受信・通信どちらも行える
ブロードキャストドメイン: ホスト同士がルーターを使わずに通信できる範囲、または「ARP(アドレス解決プロトコル)」要求が届く範囲ともいえる。
コリジョンドメイン:イーサネット(Ethernet)で同時送信による信号の衝突(コリジョン)が起きる範囲のこと。 一般的にはルータやネットワークスイッチ(スイッチングハブ)を介さず通信できる範囲が該当する。
最後に,よりわかりやすいまとめをしているサイトがあったので,見返せるように貼っておきます.
今回はここまで!!
ではまた次回!!