【25日目】TCP/IPネットワーク入門(WANのサービス編)

皆さん,こんにちは.bb_lotusです. さて,今回はTCP/IPネットワークに関しての25日目のアウトプットになります.

すぐアウトプットだけ見たい人はこちらから

(ネットワーク初学者のため,記載内容等間違いがありましたらどしどしコメント,指摘等していただければと思います.)

 

使用する教材はこちらです.

 

「ストーリーで学ぶネットワークの基本」

 

[左門 至峰]のストーリーで学ぶ ネットワークの基本

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--------------↓ここからアウトプット--------------

今回は前回の第4章の残りをやっていきます!!

 

・そもそも疑問に思っていたこと

「WANとインターネットの違いってなに?」

WAN:プライベートネットワーク(知ってる人だけ,会社で言ったら自社のみ)

インターネット:誰でも,知らん人ももちろんいる.

 

WANサービス

物理層レベル:専用線

データリンク層レベル:広域イーサネット

ネットワーク層レベル:IP-VPN

 

WANを作るためにはNTTなどの通信事業者が提供するWANサービスを利用.

(例えば,東京,大阪,名古屋に拠点がある企業が拠点間で光ケーブルを繋いで通信を可能にすることは不可能なので,WANサービスを利用する)

 

 

専用線

その企業専用の回線を敷設し,拠点間を1対1で接続.

ケーブルで物理的に接続するので,主に近距離の接続に利用.

しかし,回線を占有するため料金は高額.

専用線のイメージ図は以下.

専用線の概要 | WAN(Wide Area Network) | ネットワークのおべんきょしませんか?

www.n-study.com

 

 

・広域イーサネット

主に近距離の接続に利用可能.

各拠点は,大きなスイッチングハブにケーブルで接続.

スイッチングハブを利用しているので,プロードキャストパケットは転送され,VLANの設定もできる.

プロトコルはIPに限定されない.

 

広域イーサネットの構成図例

 

広域イーサネットの概要 ~広域イーサネットは巨大なレイヤ2スイッチ~ | WAN(Wide Area Network) |  ネットワークのおべんきょしませんか?

www.n-study.com

 

 

・IP-VPN

VPN:仮想プライベートネットワーク(Virtual Private Networkの略)

海外拠点も含めて広いエリアに曲がって利用可能.

名前からもわかるように対応プロトコルがIP限定.

VPN接続にはトンネリング・暗号化・承認の3つの段階

 

図  IP-VPNのネットワーク構成

www.n-study.com

 

わかりやすい参考サイト

www.colt.net

 

大学院でもVPNを使って家からでも大学のサイトやサービスを利用しているのですが,

こういった仕組みで動いているんだなと,理解できました(?)笑

 

では今回はここまで!!

また次回!!