【13日目】TCP/IPネットワーク入門(第5章TCP編)
皆さん,こんにちは.bb_lotusです. さて,今回はTCP/IPネットワークに関しての13日目のアウトプットになります.
すぐアウトプットだけ見たい人はこちらから
(ネットワーク初学者のため,記載内容等間違いがありましたらどしどしコメント,指摘等していただければと思います.)
使用する教材はこちらです.
「Linuxで動かしながら学ぶTCP/IPネットワーク入門」
--------------↓ここからアウトプット--------------
さて,今回は第5章の続き,TCPに関してやっていきます!
「信頼性のある,ちゃんと相手に届けるプロトコル」
でしょうか.
TCPはUDPと違って,送りっぱなしのプロトコルではなく,相手までちゃんと届いているかを確認しながら通信を行う,コネクション型のプロトコルを呼ばれている.
もし,パケットが経路上で破棄されるなどで相手に届かなかった場合は再度,同じデータを送る.
また,パケットが送った順番と到着する順番が入れ替わることもある(アウトオブオーダーというらしい)が,TCPではデータの順番を正しく認識して通信できる.
使用例:HTTP(よくみるやつ,Webブラウジング),SMTP(メールの転送)
以下にTCPヘッダのフォーマットを示します!