【35日目】TCP/IPネットワーク入門(EPELリポジトリとRemiリポジトリの設定編)
・リポジトリの追加
EPELリポジトリとRemiリポジトリを追加することで,最新のソフトをyumでインストールできるようになる.
そもそもリポジトリとは,ソフトウェアが格納されているデータベースのようなもの.
オープンソースのソフトウェアの利用は自己責任のため,信頼性が高いものを使う.
EPELリポジトリ
-Red Hat Enterprise Linux(RHEL)向けの追加パッケージ
Remiリポジトリ
-mysqlやPHPの新しいバージョンなどを集めているリポジトリ
やっていく
CentOSログインし,sudo yum updateを実行
しかしエラーCannot find a valid baseurl repo: base/7/x86_64
以下の方法でエラー解決を試みるもだめ
pingでネットワークに繋がっているか確認してみる
繋がってない!
繋がってない!
というわけでネットワークに接続する.
アップデート完了!
EPELリポジトリのインストール
sudo yum install epel-releaseでインストール開始.
インストール完了!
Remiリポジトリのインストール
URLを指定してインストール
Remiリポジトリの公式ページ(https://rpms.remirepo.net/)に行って,Enterprise Linux7を選択.
右クリックしてリンクをコピーし,テキストエディタに貼り付け,手入力.
インストール完了!
yum repolist コマンドで有効なリポジトリを確認できる.
ちゃんとEPELとRemiが有効になっている.
リポジトリの有効と無効の切り替え
enable=1となっているのが,現在有効になっているリポジトリ.
【33日目】TCP/IPネットワーク入門(Cisco Packet Tracer課題006編)
皆さん,こんにちは.bb_lotusです. さて,今回はTCP/IPネットワークに関しての33日目のアウトプットになります.
すぐアウトプットだけ見たい人はこちらから
(ネットワーク初学者のため,記載内容等間違いがありましたらどしどしコメント,指摘等していただければと思います.)
Cisco Packet Tracerに関する具体的な情報及び参考にしているurlはこちら
--------------↓ここからアウトプット--------------
さて,今回は課題006に取り組んでいきます.
課題006 OSPFの基本設定
■課題1
RT1に以下条件でOSPFの設定を行ってください
・プロセスIDは「1」
・ルータIDは「1.1.1.1」
・所属する全てのインターフェースをOSPFで周知する
RT2に以下条件でOSPFの設定を行ってください
・プロセスIDは「2」
・ルータIDは「2.2.2.2」
・所属する全てのインターフェースをOSPFで周知する
RT3に以下条件でOSPFの設定を行ってください
・プロセスIDは「3」
・ルータIDは「3.3.3.3」
・所属する全てのインターフェースをOSPFで周知する
RT1に以下条件でOSPFの設定を行ってください
・プロセスIDは「4」
・ルータIDは「4.4.4.4」
・所属する全てのインターフェースをOSPFで周知する
■確認1
以下の確認を行いましょう。
・ルータごとに、OSPFプロセスIDが異なっていても問題ないこと
・設定が完了したら、4台のPC全てでお互いにICMPでの疎通が取れること
・「show ip route」の結果、全てのルータで全てのネットワークを学習していること
・「show ip ospf neighbor」の結果、全てのルータがルータIDでネイバーを確立していることと、この時点でのDR/BDRがどのルータか
■課題2
各ルータのプライオリティを変更し、RT2がDR、RT3がBDRになるように調整してください。
調整が終わったら、「clear ip ospf process」でOSPFプロセスを再起動しましょう。
■確認2
あるshowコマンドを実行すると
「Transmit Delay is 1 sec, State DR, Priority 100」及び
「Transmit Delay is 1 sec, State BDR, Priority 1」
という表示から、自分自身がDR/BDRであることを確認できます。
そのコマンドを特定し、実際のコマンドで確認を行ってください。
■確認3
シミュレーションモードを有効にして、OSPFのHelloパケットの流れを確認してください。
Helloパケットが各ルータからPCに対しても定期的に送付されていることが確認できるはずです。
■課題3
PC向けのOSPF Helloはムダなパケットになるので、PC向けにはOSPFのHelloパケットが発生しないようにしてください。
■課題4
RT2とRT3で、Hello間隔を5秒に変更してください。
この結果、4台のルータでのネイバー関係の変化を確認してください。
■課題5
RT1とRT4でもHello間隔を5秒に変更し、ネイバー関係の変化を確認してください。
■最終確認
全ての課題をクリアした時点で、4台のPC全てがお互いにICMPの通信に成功することを確認してください。
【32日目】TCP/IPネットワーク入門(Cisco Packet Tracer課題005編)
皆さん,こんにちは.bb_lotusです. さて,今回はTCP/IPネットワークに関しての32日目のアウトプットになります.
すぐアウトプットだけ見たい人はこちらから
(ネットワーク初学者のため,記載内容等間違いがありましたらどしどしコメント,指摘等していただければと思います.)
Cisco Packet Tracerに関する具体的な情報及び参考にしているurlはこちら
--------------↓ここからアウトプット--------------
さて,今回は課題005に取り組んでいきます.
課題005_1 RIP設定
■課題1-1
ネットワーク図に従って、PCとルータに適切なIPアドレスを設定してください。
インターフェース番号は各自で調査してください。
※ルータでのGUI設定は禁止とします。
■課題1-2
4台のルータにRIPv1を設定し、4台のPCがお互いにICMPでの疎通確認に成功するようにしてください。
※ルータでのGUI設定は禁止とします。
課題005_2 RIP設定
■課題2-1
ネットワーク構成図に従い、IPアドレスとRIPの設定を行ったはずなのですが、いずれのPC同士の通信もうまくいきません。
問題点を修正しお互いの通信が通るようにしてください。
RIPによるルーティングを必須とし、スタティックルートやそれ以外のルーティングプロトコルは禁止します。
【31日目】TCP/IPネットワーク入門(Cisco Packet Tracer課題004編)
皆さん,こんにちは.bb_lotusです. さて,今回はTCP/IPネットワークに関しての31日目のアウトプットになります.
すぐアウトプットだけ見たい人はこちらから
(ネットワーク初学者のため,記載内容等間違いがありましたらどしどしコメント,指摘等していただければと思います.)
Cisco Packet Tracerに関する具体的な情報及び参考にしているurlはこちら
--------------↓ここからアウトプット--------------
さて,今回からCisco Packet Tracerに戻り,課題004に取り組んでいきます.
課題004 家族間VLAN
■課題1
以下の一覧表に沿って、各人形アイコンのPCにIPアドレスを設定してください。
山田家:192.168.10.0/24 VLAN10
鈴木家:192.168.20.0/24 VLAN20
佐藤家:192.168.30.0/24 VLAN30
田中家:192.168.40.0/24 VLAN40
高橋家:192.168.50.0/24 VLAN50
第四オクテットの値は任意とします。
■課題2
各スイッチとPCが接続されているポートをアクセスポートに設定し、必要なVLAN番号を割り当ててください。
ポート番号は自分で調べてください。
■課題3
各スイッチ間でタグVLAN(Trunkポート)を設定し、それぞれの家族がお互いに通信できるようにしてください。
ただし、スイッチ間は最低限のVLANのみを通過させてください。
また、DTPは使用しないこと。
■課題4
それぞれの家族同士でICMPによる疎通確認が成功することを確認してください。