【35日目】TCP/IPネットワーク入門(EPELリポジトリとRemiリポジトリの設定編)

リポジトリの追加

EPELリポジトリとRemiリポジトリを追加することで,最新のソフトをyumでインストールできるようになる.

そもそもリポジトリとは,ソフトウェアが格納されているデータベースのようなもの.

オープンソースのソフトウェアの利用は自己責任のため,信頼性が高いものを使う.

 

EPELリポジトリ

-Red Hat Enterprise Linux(RHEL)向けの追加パッケージ

 

Remiリポジトリ

-mysqlPHPの新しいバージョンなどを集めているリポジトリ

 

やっていく

CentOSログインし,sudo yum updateを実行

しかしエラーCannot find a valid baseurl repo: base/7/x86_64

以下の方法でエラー解決を試みるもだめ

blog.proglus.jp

 

pingでネットワークに繋がっているか確認してみる

繋がってない!

 

繋がってない!

 

というわけでネットワークに接続する.

 

アップデート完了!

 

 

EPELリポジトリのインストール

sudo yum install epel-releaseでインストール開始.

インストール完了!

 

 

Remiリポジトリのインストール

URLを指定してインストール

Remiリポジトリの公式ページ(https://rpms.remirepo.net/)に行って,Enterprise Linux7を選択.

右クリックしてリンクをコピーし,テキストエディタに貼り付け,手入力.

 

インストール完了!

 

yum repolist コマンドで有効なリポジトリを確認できる.

 

ちゃんとEPELとRemiが有効になっている.

 

リポジトリの有効と無効の切り替え

enable=1となっているのが,現在有効になっているリポジトリ